社会貢献は凄い
三星財閥のボランティアは業務扱いとのことで、さすがにプロです。賃金をもらって、昇進や表彰にプラスになるということから、日本人が考えるボランティア(自発的な)活動とはスキルも態度も全く異なります。社内でも相応の研修があるとのこと。本当に驚くばかりです。
うちの会社の韓国現地法人のボランティアも似たようなことを言っていました。研修の一環として、お客様と交流するために会社で手品の研修をしたとのこと。段取りも、手品の質も、子供の扱いもすばらしい出来で、本当に感心しました。
ボランティアと思うと少し違和感がありますが、質・量ともに見事な社会貢献活動です。ただ、ボランティアマインドがないというわけではありません。松葉杖を使って歩くメンバーが地下鉄に乗ったとき、何の躊躇もなく、即座に席を譲ってくれたのです。これはなかなか日本では出くわさない光景でした。
我々の準備した歌は、はっきり言って子供だましです。ごめんなさい。